【きゃさ工房ウクレレ製作⑧】"塗装"を施す。

まいど、ヲータケです。

不定期更新ウクレレ製作の模様です🤘

 

✔️最終工程へ....

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前回は、ネック周りをキレイに整えて、いよいよウクレレとしての輪郭がクッキリしてきた段階。

ここまで来ると、「え!もう完成やん!」と、つい焦ってしまいがちなのがウクレレ童貞あるあるだ。

僕はそうでした。

 

さて、いよいよ最終工程である"塗装"へ突入。

 

しかし!

 

ここからが長かった.....。

ほんと長かった。

 

✔️"目止め"する

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塗装、今後じっくり愛撫していくであろうウクレレをテッカテカにしていく大事な作業。

いや、ほんと大事よ、塗装。

 

ザックリ説明すると、

  1. 下塗りする
  2. ヤスリがけして、"目止め"する
  3. 本塗りする

の順で塗装は進んでいく。

 

一見シンプルな手順だけど、けっこう内容はハード。

 

というのも、工程1・2の"目止め"がなかなかクセのある作業だからだ。

 

 

"目止め"とは、文字の通り「木の目を埋める」こと

 

このサイトとか読んでみると、

目止めの目的は、木材の導管や繊維の空間をうめ、塗面を平滑にするために行なわれるもので、

さらに上塗り塗料の余分な吸収を防止すること、一定の色彩を与えて木目の美しさを強調することなど、

塗膜の鏡面平滑仕上げにとって重要な役割をもっています。 

(出典:http://www.maruya-t.co.jp/topics/wood-coating-2.htm)

とのこと。 

 

なるほど、「製作物をピッカピカに仕上げるための塗装の前準備」という感じだろうか。

 

また、たにもっさん曰く、

  • "目止め"に関しては、クラフトマンでも「やる・やらない」「必要か・不必要か」で意見が分かれる。
  • たにもっさん的には、「目止めすることで仕上げがキレイになり、音も引き締まる」と考えているため、商品グレードを意図的に下げない限り、基本"目止め"は施す。

らしい。

塗装という段階において、この"目止め"がキーポイントになるのはなんとなく理解できただろうか。

 

加えて、この"目止め"、本当にじっくりたっぷりねっぷりと時間をかけてやる必要があります

工程的には、「下塗り→乾かす→ヤスリがけ」というのが1クールなんだけど。

これを目がしっかり埋まるまで永遠に繰り返すわけだ。

 

そう、目が埋まるまで永遠に......

 

塗って、、、、

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塗って、、、

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乾かして、、、

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ヤスリがけをして、、、

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塗って、、、、

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塗って、、、

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乾かして、、、

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ヤスリがけをして、、、

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塗って、、、、

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塗って、、、

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乾かして、、、

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ヤスリがけをして、、、

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塗って、、、、

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塗って、、、

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乾かして、、、

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ヤスリがけをして、、、

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塗って、、、、

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塗って、、、

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乾かして、、、

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ヤスリがけをして、、、

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塗って、、、、

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塗って、、、

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乾かして、、、

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ヤスリがけをして、、、

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塗って、、、、

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塗って、、、

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乾かして、、、

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ヤスリがけをして、、、

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塗って、、、、

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塗って、、、

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乾かして、、、

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ヤスリがけをして、、、

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塗って、、、、

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塗って、、、

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乾かして、、、

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ヤスリがけをして、、、

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塗って、、、、

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塗って、、、

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乾かして、、、

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ヤスリがけをして、、、

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塗っt、、、

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長っttっつっ😇😇😇😇😇

 

 

 

 

時間かかるとは聞いてたけど、ここまでとは.........

 

 

 

まあ、でも、無理もありませぬ。

 

ただでさえ時間と根気のいる作業なうえ、

僕は仕事の合間にしかお邪魔できず、たにもっさんは別件の製作や、スケートリンクの仕事したりと、

 

とにかく時間がつくれなかった...。

 

気づけば、11月に開始した目止めは2018年になっても継続したという...w

 

 

なお、あたかもヲータケ本人が目止めおよび塗装をやったかのような文体ですが、

もれなく高度な技術を要する作業ゆえ、ヲータケは傍観をキメこみ、作業の99%はたにもっさんによるものです。

塗装に関して、僕はほぼ何もやってません。おほほほほほhhhhhh。

 

✔️そして、輝く

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でもね、塗装って見てるだけで本当に面白かったんですよ。

 

はじめはカサカサだった材木も、塗装を重ねるに連れて色気を増していき、

目止めを終える頃には、それはそれは美しい光沢を放つ、リッチでラグジュアリーでドープネスな仕上がりに🙌🙌🙌🙌

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また、目止めもしっかり施したことにより、

"ステ◯プレイス"とか"ススキノラ◯ィラ"の楽器店にある安っすいウクレレにありがちな、木の目がポツポツ浮いた雑で汚い感じは皆無。

 

というか、あのクラスのウクレレを引き合いに出すのがそもそも失礼かもしれない、失敬。

 

 

余談だが、たにもっさんが塗装に対して追求するレベルは尋常じゃなかった。

[塗りを終えたウクレレを見て] 

ヲ「はーーー、綺麗ですねー。」

た「んー、オレは全然納得いってないけどねw」

ヲ「こんな綺麗なのに?w」

た「ま、どこぞの職人よりは、よっぽどキレイにつくってるけどねww」

ヲ「どこのだれですかw」

た「〇〇とか。あのジジイほんと...(ry」

ヲ「😇😇😇」

 

たにもっさんの塗装に対する情熱、そして業界人の裏話など、なかなか黒い笑いが満載の現場でした🤙

 

✔️ついに、、、、

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塗装も終えて、ここからは一気に仕上げ!

解説もダイジェストでバーっとイきます!

 

塗装を乾かしたら、まずはブリッジをごりっと圧着。

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あ、その前にペグを装着か。

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グリグリ。

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ズボッとハメハメ。

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そして、ネックの"ねじれ"を見る職人兼スケートリンク整備士。

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諸々が終わったら、シカのツノからナットを切り出す工程へ。

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他のお客さんから巻き上げたカネを嬉々として誇示するブラック谷本。

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皮肉なことに、その凶々しい性格とは裏腹に、彼のつくるウクレレとその音色は実に美しいのである。

 

 

 

最後、弦をキュッと張り......

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ついに、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ついに、この世界線に"ヲータケのきゃさ工房製ウクレレ"が生まれた🌏🌏🌏

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To be cotinued...!!

 

ウクレレ製作の過去記事はこちらから!

 【きゃさ工房ウクレレ製作①】デザインを決める。

きゃさ工房ウクレレ製作②】材木を決める。

きゃさ工房ウクレレ製作③】トップをつくる。

【きゃさ工房ウクレレ製作④】ボディを"彫る"。

【きゃさ工房ウクレレ製作⑤】"クロスブレイシング"を施す。

【きゃさ工房ウクレレ製作⑥】装飾を施す。

【きゃさ工房ウクレレ製作⑦】ネック周りを整える。